いろいろなデトックス(解毒)方法
ヨガ
体内毒素をしっかり排出し、精神と身体のWリフレッシュができる室温40度、湿度60%に設定されたスタジオで行われるヨガ。
ホットヨガと同じと思われがちだが、さらにパワーヨガの動きを加え、リンパ節のアポクリン腺という汗腺を刺激することによって、毒素を多く含んだ汗を大量にかくため、毒素を含んだ汗はベトベト。
毒素を排出しながら基礎代謝を高められるので、運動量の多い分、体質改善やダイエット、またストレス解消など様々な喜びを感じられるヨガなのです。
ホットヨガで汗をかいてデトックスは運動にもなり良いですね。ただ衛生面をちゃんと考えているスタジオを選んでください。カースティンもホットヨガはいいと薦めています。ただ毎日ではなく、週に1、2度がいいですね。
肝臓デトックス
体内から、体外へと毒素を排出することが出来るのは、汗、尿、腸の3つです。体に有害な物質の7割が、大便から排出され、2割が、排尿、そして、0.5割が汗から排出されるそうです。これを見ると、腸と肝臓が、デトックスを排出する重要なカギを握っているということは一目瞭然ですよね。
臓器の中で、唯一解毒作用の働きがある肝臓は、有害な物質を分解や合成して、毒素をなくす力があるので、デトックス器官ともいえるでしょう。また、肝臓はアルコールを分解する働きがあることは、有名ですよね。
体内のデトックスの2割を排出する尿といえば腎臓です。体内に吸収した水分を調節する働きがある腎臓は、その水分の中の老廃物をフィルターの役目をしてろ過して、尿管を通って排泄します。腎臓の働きを良くするには、オクラや、発芽玄米(ギャバを含んだ)や、山芋(ムチンを含んだ)を食べると良いでしょう。出来れば、水道水は、そのまま、飲まずに、浄水器などでろ過した水や、ミネラルウォーターなどを飲む方がいいのではないでしょうか。
そして、汗は、デトックスの排出が0.5割と、大便や尿に比べて排出する割合は少ないですが、尿から排出することが出来ない環境ホルモンなどを排出することが可能です。スチームサウナや岩盤欲などで発汗作用を促して、デトックスを排出するのが効果的でしょう。また、エクササイズやマッサージを行うことによって、リンパ液の循環を良くすることでも、デトックスの効果を高めてくれるようです。
いろんな食べ物の中にはデトックス作用があるもの(上記のように)もあると、ニュージーランドヘルスショップのカースティンは信じてます。私たちが日ごろ食べてるものは体によくも悪くも影響を及ぼします。
★レバークレンズは自然の力を利用したハーブ強壮剤で、BIO-GROの認定を受けたオーガニック製品です。手軽に水に薄めておいしく飲むことができるので、この簡単さが好評です。
足裏デトックスはフットバス
デトックスは雑誌などでもよく特集されている健康法で体内にたまった毒素や老廃物を排出して体内成分を入れ替える健康方法です。デトックスには食事やお茶、水、マッサージなどで体内の毒素を排出するやり方もありますが、手軽にできて人気があるのが足裏デトックスです。
足裏デトックスは「フットバスを使う方法」「足裏シートを張る方法」「リフレクソロジーによる方法」の3つのやり方があります。日本では「デトックスフットバス」「足裏シートデトックス」の2種類がメインで行われています。
なかでもフットバスによる方法はデトックス以外にも足湯効果もあって気持ちや精神が癒され人気がありますね。デトックスフットバスはマイナスに電解されたお湯に足を浸し、足裏から体内にたまった毒素や老廃物を排出させカラダを内側からきれいにする方法です。
ただフットバスの機械は個人で購入すると高いので、サロンなどを利用して行うのが一般的です。フットバスの費用を調べてからの方がいいですね。
足裏デトックス用シートを足裏にはる方法は、わざわざエステサロンなどに通う必要はなく自宅で手軽にデトックスができます。寝る前に足裏に樹液シートを張るだけなのでホントに手軽ですね。朝起きると樹液シートに色がついているので、体内からなんか出たーという気になれるのもいいですね。
とても興味深いデトックス方法ですね。足裏デトックスのシートは、科学的根拠が今のところないですが、カースティンは効果があると言っています。
入浴(入浴剤)
入浴して汗をかくことで体内に蓄積された毒素を排出することができます。
ただし汗をかくといっても、毒素排出に必要なのは「じんわり汗」というものです。
このじんわり汗は表皮深部の皮脂腺から出ます。
じんわり汗をかくためには、入浴でも半身浴がお奨めです。
半身浴をすることでじんわりと体の芯から温まってじんわり汗をかくことができます。
半身浴の基本
・みぞおちから下だけをお湯につける。
・半身浴は38度から40度程度のぬるめのお湯につかる。
・時間は20分~30分程度
上半身が汗ばんできて、ほんのりと赤みを帯びてくる頃には、体は芯から温まっているでしょう。
入浴剤について
入浴の際には入浴剤を使用すると発汗作用をさらに促すことができます。
天然の入浴剤などでは、塩、柚子、しょうがなどは体を温めて新陳代謝を盛んに
する効果があります。
入浴はリラックス効果もあり、とても良いですね。エプソムソルトを入れると緊張した筋肉もほぐれ、また発刊作用を促し相乗効果があります。是非試してみてくださいね。
プチ断食
しかし本当になにも口にしないというのではそれは修行の世界に入ってしまうので、日常生活の中ではプチ断食という方法が取り入れやすいでしょう。有害な塩素が入っていない水や自然な素材を使った野菜、果物のジュースだけを食する方法です。週末や連休の間にだけ行う方が仕事がからまなくて成功しやすく、三日間程度の実施でもそれなりの効果が得られるでしょう。
まず摂取カロリーを減らすことで、体内脂肪をエネルギーに変えようとしてくれます。このことにより体内で最も毒素が溜まりやすい脂肪が燃焼し、同時に毒素もはがれ落ちてくれます。断食することによって体内のいたるところで同じように長年溜まっていた有害な老廃物が自然と排出へとむかっていくでしょう。
※こちらのサイトより。
http://www.detox-web.com/other-1.html
ファスティングには長所ももちろんありますが、短所もあります。
自然療法士のカースティンに聞いたところ、このような答えが返ってきました。
まず、ファスティングデトックスは、胃腸の筋肉を休めてくれるところが長所。プチ断食のように少しの栄養を取りながらすると、体がより多くの栄養を吸収してくれます。
短所としては、プロテイン不足になります。そしてプロテイン不足=血糖値が下がり貧血症を引き起こしやすくします。普通の生活をしながらこのディトックス方法はお勧めできません。またファスティングデトックス後、リバウンドを引き起こしかねません。結果体重を逆に増やしてしまう可能性がありますよ。
ファスティングデトックス法をする際は、決して一人でしないでくださいね。
ファスティング(断食)
みなさんも食事をした後に眠くなった経験をもっていると思います。それは消化するために胃袋の方へ血や酸素が送り込まれているからです。このことからもわかるように消化する作業というのは体にとってかなり負担をかけること。それに食事は毎日のことなので消化器官は本当に休日ももらえずに働かされているといえます。ファスティング(断食)とは、この消化器官に休んでもらおうという考え方なのです。
消化器官がお休みすることは一見、体に悪いことのように見えますね。しかし自然界でも動物はケガをした時にはエサをとらずにじっとし、消化に使われていた能力を本来備わっている治癒能力の方へまわして回復する方法をとっています。これは本能的なもののようです。人間もファスティングすることによって、消化に使われていた莫大なエネルギーを今度は有害物質を取り除いたりする細胞組織の再生へと使えるようにできます。すると内臓は元気になり、新陳代謝がよくなるというわけです。大食しないことで内臓がもともと持っていた自然な形、大きさ、位置に戻ることも機能の回復につながるとされています。
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